野菜を種から育てる-ミニ人参-
春から夏、秋口までは種を蒔けば大体順調に芽吹き、実も次々付き、日々の収穫も楽しくなるものですが、秋から冬にかけてはなかなか期待通りにはいかないもので、収穫までの期間がどうしても長くなってしまう野菜が多いですよね。
そんな中でもちっちゃくで可愛い【ミニ人参】を育ててみるのはいかがですか?
ということで今回はミニ人参(ミニキャロット)の種蒔きから収穫までをUPしてみましたのでご参考にどうぞ!
ミニ人参の種まき:2021.8.22
他の野菜と違い、人参や大根はポットで育ててある程度大きくなれば植え替えといった流れではなく、直接プランターへ種を蒔きます。
ミニ人参の発芽:2021.9.1
まだ夏の最中に種蒔きしたお陰で順調に発芽しました。
ミニ人参の間引き
完全に写真撮り忘れてしまいました。
とにかく成長と共に間引いていきます。
間引きの感覚は色々ありますが、ミニ人参の最終的なサイズを考えれば「これくらいかなぁ」って感じで大丈夫だと思います(苦笑)。
ミニ人参の種蒔きから2カ月半:2021.11.12
通常だとそろそろ食べ頃?と思える時間が過ぎ、葉の成長も青々としていていい感じです。
ですが、間引きをした時の実を見るとまだまだ小さすぎ、収穫はいつになることやら???といった感じでした。
ミニ人参の収穫:2021.12.18
流石に3カ月半もかければ大丈夫だろうと収穫してみたら!!
見事に成長していました。
これで大体7~8cmです^^
他の芽も同じように成長しているので、これからしばらくはサラダが賑やかになりそうです。
ミニ人参は、ほんとに手のかからない野菜で、何よりカワイイ野菜です。
洗ってそのままボリボリ食べられるお野菜っていいですよね。
プランターに空きがあったら是非育ててみてください。
ミニ人参の追記
発芽まで
発芽するまでは水をたっぷり与えましょう。
発芽しない場合
種蒔きの時、深めに蒔いているのかもしれません。
好光性の種なので、ごく薄く蒔くように心がけましょう。
肥料
追肥は2週間に1度位を目安に化学肥料を与えています。
実が太らない
間引きをしないまま株が込み合っていると、根が太るスペースがなくなり太りません。
しっかり間引きしましょう。
あとは適度に追肥を行うことが大切です。