レモンでフルーツビネガーシロップを作ってみました

2025年6月15日 カテゴリー: , タグ:


ある年の夏、自宅で熱中症になって以降、歳を追うごとに夏が不得意になっていきました。
かといって対策は冷房クーラーをガンガン効かせる程度で、特にこれといったことはやることもなく。
ただ、身体にいいとかではなく単に美味しいからという理由だけで、グレープフルーツジュースは毎朝、また真夏のみザクロ酢だけは飲む習慣がついていました。

ここ1-2年、残念ながら世の価格高騰でグレープフルーツジュース同様このザクロ酢も値上げでお財布に厳しくなり、さてどうしたものかと悩んでいたところにこちらのサイトが目につき、それなら自分も作ってみるかという流れになり、この記事も書くこととなりました。



参考にしたサイト

今回自分でフルーツビネガーを作るきっかけになったサイトが
■全日本氷糖工業組合の旬の果実でおいしく楽しい氷砂糖
■mizkanのフルーツ酢の人気レシピ・つくり方
この2サイトです。


レモンシロップビネガーを作る

レモン好きだし、グレープフルーツジュースは毎朝飲むほど酸味を気にすることなくゴクゴクいける。
レモンなら年中手に入るしお手頃ということで、初挑戦するのはレモンシロップビネガーに決めました。
どちらのサイトにも書いてある通り、フルーツ:氷砂糖:酢=1:1:1
とても簡単!
しかもジップロックで作ってしまえばそれ用の瓶もわざわざ用意することも不要!
早速準備にとりかかり、調理開始です。

スーパーにてレモンと氷砂糖を調達。



レモンを洗う

レモンについているワックスや農薬を取るために、重曹を入れたお湯でレモンを洗います。

レモンの水分を拭きとる

洗った後のレモンをしっかり拭かないとカビが生えるとかなんとか・・・

分量

1:1:1なのと、お試しなので少なめにして
・レモン(輪切りにして)=500g
・氷砂糖=500g
・お酢=500ml

ジップロックにレモンと氷砂糖を順番に層にしながら入れていきます



冷暗室で1週間保存

サイトによると、冷暗室で1週間保存し、その間、氷砂糖を溶かすために毎日瓶を揺するとのことですが、我が家は気兼ねなく冷暗できる場所がないため、冷蔵庫の野菜室で保存することにしました。
毎日のかき混ぜですが、野菜室の温度が低すぎるせいか、氷砂糖が2日目には溶け切り、かき混ぜる必要もなさそうでしたが、レモンの味や風味をしっかり出したかったので、封をしたまま上下左右にゆすったりしました。



まだ少し早いけど試飲してみた

まだ少し早いだろうとは思いましたが、これまたお試しで4日漬けた状態で飲んでみました。



美味しすぎます!!
4日しか経っていないのにこんなに美味しくていいの!?
こんなに簡単にできていいの!?
という程のおいしさでした。

1週間経過後、レモンと液体をわける



1週間が経過したので、レモンのみとり除き、液自体は保存用の瓶に入れ替えました。
ちなみに瓶はお湯で消毒。
レモンを取り除くのは、発酵したりカビが生えるのを防ぐ為だそうです。
(初めて作るので、この先どうなるかは不明です。)
折角なので取り除いたレモンは冷凍し、1杯飲む毎にグラスへ入れることにしました。



紅茶を淹れた時にも使えそうだし、何か他の料理に使うかもしれませんけどね。
とにかくこれで今年の夏は乗り切れそうです。


レモンシロップビネガーを作ってみて

正直、ほんとに簡単すぎてビックリしました。
今年収穫した苺を食べ飽きて冷凍保存したままにしているので、レモンシロップビネガーがなくなりそうになったら苺で作ってみようかなと思っています。
本当にこれはオススメですよ。
どれも同じ分量計るだけなので誰でも作れますし。
酸っぱいものが不得手な方は、お酢を入れない普通のフルーツシロップでもいいと思います。
身体にも良さそうですし、是非挑戦してみてください。


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