ワクチン接種、米google・facebook全従業員義務化やイスラエル3回目計画

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あまりこの話しには触れたくないのですが、コロナ対策のワクチン接種に対し、各国・各企業が新たに動き出しましたね。
まずはアメリカのgoogleとfacebookの対応。



NHKの発表によると(本文はこちら)、 アメリカのIT大手、グーグルとフェイスブックが、変異した新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、オフィスで勤務するすべての従業員にワクチンの接種を義務づける方針を示した とのこと。
個人的感覚として、テレワーク率が一番高そうな企業であるgoogleとfecebookでさえ、やはり一生テレワークで済むはずはなく、合間合間の出社でさえコロナ不安で出社懸念が出ている。
社員側の気持ちや会社としての対応は十分理解できます。
とはいうものの義務化にも難しいところはあって。
ほんとうにこのコロナ対策に関しては何が正しいかなんて答えがありませんよね。



有難いことに、web製作を行っている綺優はひとり稼業なので出社懸念ということはありませんが、代わりにコロナ以降、対面打合せを重要視する企業様・担当者さまとは距離を置くようになってしまいました。
勿論全てではありません。
時と場合によりますし、どちらかというと、PCやweb・ホームページやシステムに疎い・縁がなかったといった初心者を対象とすることが多いため、切り捨てできない企業様・担当者様も沢山いらっしゃいます。
なので折り合いをつけながら行動を取るようにしております。



この1年半の生活を振り返ると、人との関わりをできる限り避けて生活すればコロナをもらう確率も減るので、ワクチン接種はしなくてもいいと思っていました。
ですが、海外で一般化されるようになりつつあるワクチンパスポートも、日本で始めるのではないかという懸念がぬぐえず、ワクチン接種を受けることに決めました。
今回企業名が上がったグーグル・フェイスブックの本社があるカリフォルニア州やロサンゼルス市もすべての職員に対し、ワクチンの接種証明を提出するか提出できない場合には少なくとも週1回の検査の実施を求めているとのこと。
海外では義務化が進んでいるようですね。
さて、日本企業はどうなるのでしょうか・・・


そんなところに舞い込んできたのが、これまたNHKが発表した(本文はこちら)、 イスラエル政府がデルタ株拡大により2回のワクチン接種を終えている60歳以上の人に対し、来月から3回目の接種を行うことを決めた こと。
16歳以上の8割以上が2回のワクチン接種を終えていることも統制が取れていて素晴らしいなと思いますが3回目の接種・・・
イギリス政府も同じ方向を向いているようで、一生打ち続けるのか?といった不安も付きまとったりしてしまいます。
ほんとう、コロナに関しては何が正しいのかなんていまだ手探り状態なのでしょうね。