野菜を苗から育てる-苺いちご-

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2021年、数年ぶりに苺の苗を購入し、育て始めました。
てっきり記事にしていたと思っていたのですが、遡るとUPしそびれていたようなので、今年まとめて記事にすることに。
苺の栽培は簡単なため、然程大した内容でもありませんが、ちょっとした暇つぶしにでもどーぞ。



苺の苗ゲット:2021.10.14.

ホームセンターにて苺の苗をみつけ、2株購入し、プランターに植え替えしました。



苺の収穫と生育:2022年

他の野菜の栽培に夢中になっていたのか、苺に関する画像が然程手元に残ってなく、収穫終わった後の株分け画像だけ残っていたので、一気に内容が飛びます。
ごめんなさい。


苺の株分け:2022.05.04.

苺の収穫を終える頃になると、蔓が伸びてきます。
この蔓をポットに挿しておくと、新しい株ができ、翌年用に準備可能になります。
「挿す」というのは、ポットに土を入れ、その上に蔓を乗せるといった感じです。
ただ、乗せただけだと動いてしまうので、蔓が動かないよう、文房具のクリップをUの字にして指して止めればOKって感じです。



苺の新しい株の植え替え:夏終わり頃

こちらも残念ながら画像がありませんでした。
新しい株を作っているポットの底を見れば、根が回っていることがわかりますので、それを元にプランターへ移植します。
あっ!ここで重要なことがあります。
苺は実がつく方向が決まっていて、株分けをした際の蔓の方向に実がつきます。
ですので、1つのプランターに植え替えするのであれば特に問題ありませんが、1つのプランターに2株とか、あとは壁に沿ってプランターを配置する際は、この蔓の方向を間違えないように配置してください。
言葉だけだと伝わらないかな(^^;


苺の開花:2023.03.08.

苺の開花が始まりました。
苺農家さんは蜂を使って受粉させますが、ベランダ菜園は人の手作業となります。
花の真ん中のぼこっと出ているのが実になる部分で、その周りにある黄色い粒々が花粉です。 この花粉を綿棒でチョチョチョとつつき、実になる部分に花粉をつけます。



苺の受粉失敗の場合

苺の受粉を失敗した場合、このようにただぼこっとしたままで、大きくもならず、緑色のまま終わりをむかえます。



苺の受粉成功:2023.04.21.

無事受粉が成功し、実が少しずつ大きくなってきました。





苺の収穫開始:202304.25.

いよいよ苺の収穫です。









全部で8株育てていたので、最低でも毎日2-3粒は収穫できていました。
今年はサイズも大きく、今までで一番食べた感を味わった気がします。

写真を保存していなかったため、記事が途切れてしましたが、収穫し終わると同時に蔓が伸びてくるので、蔓をポットに挿しさえすれば、また新しい株を持つというか、増やすことが可能となります。
苺は種から育てるより、苗を1つだけ購入すれば翌年用に沢山増やすことが可能となる野菜(果物)です。
育ててみたいなと思われた方は、とりあえず1株だけ買って育て、様子見し、うまくいきそうなら来年用に一気に株を増やして楽しんでみてはいかがですか?