今日から6年目に突入です

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個人事業主として「綺優」を立ち上げたのが2017年2月25日。
丸5年が経過し、本日から6年目の突入となりました。
勿論、山あり谷ありな日々ではありましたが、無事6年目を迎えることができることに喜びを感じていると共に、変わらず気を引き締めて仕事とそして仕事相手と向かい合わねばという思いも再び芽生えました。




独立以後、冷静な判断と前を向き続ける意味もこめ、毎年この日に六本木ヒルズの展望台東京シティビュー-TOKYO CITY VIEW-に登るようにしていたのですが、このコロナ禍で2年登ることを止めておりました。
今年の2/25も相変わらずのコロナ禍で、しかも第6波が続く東京都心。
さて今年はどうするか・・・と考えはしましたが、最高の天気に恵まれたので意を決してイザ六本木です。

綺優から六本木ヒルズまでは南北線の麻布十番駅まで電車を利用し、駅からはのんびり徒歩で向かいます。
麻布十番で降りたのも久し振り。
この街も2年で随分様変わりしていました。



六本木蔦屋書店以降、いつもは六本木けやき坂から敷地へ入っていたのですが(オレンジコース)、久し振りなこともありテレビ朝日前から敷地へ入りました(青コース)。
なんでしょうね、池のあたりから「ん?どっち?」って(苦笑)。
浦島太郎ばりに迷子になりそうでした。



迷子になったのはそれだけではありません。
展望台チケットを買って54階へ行き、そこからスカイデッキへ行こうとしたのですが入口がどこだか???
案内をしている人に「最上階の展望台は?」と聞いても「こちらです」と通常の展望台(ガラス張り)へと導かれます。
「いえ、外の展望台、最上階の・・・」と言っても通じません。
え?私が間違ってる?と思いつつ他の何人かに聞いて、ようやく入口をみつけることができました。
これって私が悪いのか何なのか・・・
多分ですが「展望台」という言葉を使ったせいで54階の展望台へと案内されたようでした。
「外の」とか「最上階の」とか言っても通じない人達なのでした。
なんというか、簡単に言えば「外のって言ってるんだからわかるだろ!」なんですが、今の人達は察することができないようでした。
というのも、私の他にもうひとり、同じように迷ってる人がいたんです。
お互いにその場で出会った人なんですが、スタッフに「あぁ・・・」「えぇ・・・」と会話をしているのを耳にし互いに「同じ迷子ですね」って感じでなりました。
創業6年目を迎え、まず「相手の思っていることを察っして言動すること」と誓いました。
人の振り見て我が振り直せですね。

さて!いよいよスカイデッキです。
風もなく、天気が良すぎて富士山がとてもキレイに見えました。



東京タワー・東京スカイツリー共にしっかり見えます。



東京湾もキラキラしてました。



今回登ってよかったのは、いつもベランダから見ていた六本木ヒルズを、今回は六本木ヒルズから綺優の事務所を見つけることができたことです。
どこかはお伝え出来ませんがこの中に綺優の事務所があります(笑)



登ったついでで申し訳ないのですが、チケット代に美術館代も含まれていたので「楳図かずお展」も観てきました。
私の世代としては懐かしい「漂流教室」が展示されていました。
「まことちゃん」は時系列として紹介している程度。 作品としては「わたしは真悟」が中心でした。
かなり昔のことなので内容はほぼ頭の中から離れていますが「漂流教室」「まことちゃん」共に衝撃的だったことだけ覚えています。





六本木ツアーも終わり、この記事を書くためにランチだけして帰宅したのですが、今思えばノートPCを持参してその場で書けばよかったかもと思ってます。
来年は1日コースで伺おう!