大雨から家を守る!品川区の「止水板設置助成金」を活用してみてはいかがですか
近年、品川区でも集中豪雨による水害が増加しています。
突然の大雨で道路が冠水し、住宅や店舗に水が流れ込む被害が報告されることも少なくありません。
以前から綺優の事務所がある品川区では「止水板設置助成金」はありましたが、助成金引き上げが行われることになったそうです。
集中豪雨がもたらすリスク
集中豪雨は、短時間に狭い範囲で激しい雨が降る現象で、都市部では排水が追いつかず、浸水被害につながることがあります。
今年9月、集中豪雨で多くの住宅などが浸水被害に遭ったのはご存じの通りかと思います。
品川区のような低地や旧河川沿いの地域では、わずか数十分の雨で玄関や店舗入口が水浸しになりえます。
止水板で水の侵入を防ぐ
そんな水害から建物を守るために有効なのが「止水板(しすいばん)」です。
玄関やシャッター前に設置することで、外からの水の侵入を防ぎ、室内への被害を最小限に抑えることができます。
以前なら銀行入口や地下鉄入口で見かけることはありましたが、気候変動による災害は増えているので、個人でも設置すべき状況になってきました。
品川区の助成制度
品川区では、個人・法人を問わず、止水板の設置に対して助成金制度を設けています。
条件を満たせば、設置費用の一部が補助されるため、費用面での負担を軽減しながら水害対策が可能です。
おそらくですが9月の大規模災害を機に、助成金が引き上げられました。
・個人は3/4から4/5に
・法人は1/2(100万円)から3/5(150蔓延)に
対象となる方
– 品川区内に住宅や店舗・事業所を所有または使用している方
– 止水板の設置を希望する個人・法人
– 区の定める申請手続きと設置基準を満たす方
上記が100%ではなく、助成金が出る期間や条件があります。
対象になっているか、下記urlにてチェックしてみてください。
品川区サイトはこちら↓
止水板設置等助成 (防水板設置工事助成)
水害は「いつか」ではなく「いつでも」起こり得る災害です。
大切な住まいや事業所を守るために、助成金があるうちに止水板設置の検討はありだと思います。
安心と安全を手に入れる第一歩をふみましょう。








